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2006年12月18日 (月)

捕獲は臨機応変に!

061220_115101k061220_104801_1今日の捕獲場所の市場東中町Aさんの家は、旧東海道に交わる路地の角にあります。Aさんは長年に渡り、飼い主のいない猫たちの世話をしてきました。自宅の縁の下には猫ハウスと猫トイレを置いています。また、交通量の激しい旧東海道で輪禍にあった猫や犬たちを手厚く葬ってきました。今回の捕獲は前回の4匹に続いて2回目。前回手術した茶トラの若いオスが好奇心いっぱいで迎えてくれました。右耳にはV字カットの目印がついてます。しかし、肝心のメス猫たちは縁の下の奥に引っ込んだまま出てきません。前回の捕獲を見てしまい、警戒心が解けないのでしょうか。朝からエサを与えず、お腹が空いているはずですが、現れません。

そこで予定を変更して、道を隔てた反対側の居酒屋さんに行ってみました。すでにメスを2匹手術しており、当時子育て中だった母猫の手術をする時期です。マスター夫人は、母猫のパートナーのオス猫も捕まえてほしいと言いました。しかし、急な予定変更だったので猫たちはすでにエサをたらふく食べてしまったとのこと。ところが捕獲器に大好物のチーズを入れて誘うと、オスはゆっくりと食べ始め、すんなり捕獲器に入りました。メス猫は、ときどき現れる怪しげな私たちに警戒して、エアコンの室外機の裏に隠れていましたが、すぐそばに捕獲器を置いたら、チーズやマタタビの誘惑に負けて捕獲器に入りました。そして、最近エサを食べに来ているという若い茶トラも捕獲し、目標の猫ではありませんが、数は予定通り3匹捕獲しました。写真の白猫はマスターに可愛がられている母猫。一緒に去勢手術をしたパートナーのオス猫とこれからも仲良く暮らしてね。
Aさんのメス猫たちには、次の妊娠をしないうちにぜひ手術をしてやりたいと思います。

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2006年12月16日 (土)

不妊手術と同時に眼の手術

20061216114013馬場町で捕獲したこの猫ちゃんは、右目が反転していて、不妊手術と同時に目の手術を受けました。同じ日に捕獲して不妊手術を受けた猫たちより入院日が長くなりました。少し怖い思いをしましたが、きょうは元いた場所に戻り、捕獲器からゆっくりと出て来て元気にご飯を食べていました。自宅の庭で世話をしているNさんには慣れているので、目薬をしばらくつけてもらいます。
人に馴れていないノラ猫たちの中には怪我をしていたり、病気にかかっていることがあります。もちろん手術に耐えられないほどの重病のときは不妊手術を行いませんが、一度捕獲器に入って怖い経験をすると二度と捕獲器には入らないでしょうから、不妊手術のために捕獲したときが手術や治療のチャンスです。エサをやっている方からの依頼があればワクチンも受けられます。
不妊・去勢手術をした猫たちは、繁殖のための喧嘩や子育てのストレスから解放され、猫の一生をのんびりと楽しむことができるでしょう。手術を受けた猫たちの一代限りの命は、責任をもって地域で見守ってやりましょう。

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2006年12月 8日 (金)

見つけました!

東寺尾1丁目の屋根付きエサ場です。
あったか〜い町ですね。

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2006年12月 7日 (木)

悲しい現実

061201_133702_2会のメンバー2人が鶴見区のある動物病院に行った時のことです。ケージの中に2匹の子猫がいました。私たちは獣医師と話をしていても、ケージの子猫が気になります。
「里親が見つからなかったら、子猫たちはどうなりますか?」
「今日か明日に処分しようと思っています」
「私たちが里親を探してみるので、もう少し延ばせませんか?」
「では12月に延ばしましょう」
私たちはその後「里親の心当たりがある」というだけで引き取りに行ってしまいました。
(注:会では里親探し、子猫の保護を行っていません。メンバーの個人活動です)
横浜市では、飼い主のいない猫の処分を一部の獣医師に委託しています。1匹の処分にかかる経費約9千円(私たちの血税です)が獣医師に支払われるそうです。この子猫たちは処分されるために生まれて来た命でしょうか。「つるみ・地域猫をすすめる会」では、不幸な命を生み出さないために、飼い主のいない猫の不妊去勢手術をしています。しかし、飼い主のいない猫の手術に、行政の補助はありません。私たちは税金を殺処分のために使わず、不妊手術のために予算をとって欲しいと考えています。地域猫活動にご理解とご協力をお願い致します。

○会員募集 と寄付のお願い○
地域猫活動に賛同し、力を貸してくださる方の参加をお待ちしております
年会費:個人 1000円/1口、1口以上  
           団体 3口以上

■郵便振込み口座  
口座番号:00200-7-63602 
口座名称:つるみ・地域猫をすすめる会

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生麦5丁目の猫

20061207151745この日の捕獲場所は花月園近くの公園です。最初に三毛、次に餌やりさんに抱っこされて楽々オスが捕まりました。最後が「ラン」ちゃんと呼ばれている白黒のメスの予定でしたが結局現れず、別の茶白の大変警戒心の強いメスが捕まりました。この地域には4人ものエサやりボランティアがいます。
写真は捕獲器の中の家族を心配する子猫です。君ももう少し大きくなったら、手術しましょう。

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2006年12月 5日 (火)

猫ハウスづくり

暖冬とは言え、家の無い猫たちにとって厳しい季節がやってきました。
せめて寒さをしのぐ場所を、と会員5人が参加して猫ハウスを作りました。魚などの入っていた発泡スチロールは保温性があり、無料で手に入るので最適な材料です。寄付していただいた古い毛布を中に入れて、ますます温かいハウスが14個できました。
必要としているお宅に配る予定です
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2006年12月 4日 (月)

捕獲のお手伝い

12月4日に岸谷で捕獲がありました。060226_103301_1依頼した方は、ご自分で病院への送迎ができるので、会のメンバー3人が捕獲だけお手伝いしました。ご近所との関係も良好で、前の道路を通る方も協力してくださいました。捕獲した4匹の猫たちは、6日午前中には手術を終え、住み慣れた場所に戻って来ます。

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2006年12月 3日 (日)

地域猫活動はまちづくり

12月は不妊去勢手術の予定ががたくさんあります。20061202121412
12月1日の捕獲依頼は馬場町でした。Kさんは近くのアパートの駐車場でノラ猫に餌をあげているのですが、もちろん大家さんも了解済み。捕獲活動中の私たちに、近くの方が「捕まりましたか?」と気にかけてくれました。 大家さんや隣り近所の方に理解を得るのも「餌やり」をする時のマナーです。人と人とのコミュニケーションが大切です。

小野町Sさんから「地域猫をすすめる会」への依頼は、猫はキャリーバッグに入るとのことで、病院の予約と送迎でした。鶴見区内には、飼い主のいないノラ猫の手術を安い費用でで引き受けてくれる病院はほとんどないので、港北区の動物病院まで車で運びます。
Sさんは2日朝、三毛を捕獲しました。いつも素手で捕まえキャリーに入れているそうですが、今日の三毛はかなり暴れて手にケガをしてしまいました。(捕獲の難しい猫は、捕獲器を使いますので私たちの会にお任せください)今回捕まえた三毛の手術代はもう一人の協力者が負担するそうです。こうして地域の人たちが少しずつお金を出しあうことで、地域猫の意識も高まりますね。ノラ猫の去勢不妊手術のための捕獲をきっかけにして、ご挨拶が増えたり、話がはずんだり、地域猫活動はまちづくりです。

写真は12月1日に北寺尾で捕獲したキジです。2日に手術、3日の午前中にもとの場所に戻ります。

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2006年12月 2日 (土)

意見交換会に出席 (06.11.29)

横浜市内の地域猫活動に携わる団体が、初めて一堂に集まり意見交換会が行われました。つるみからは運営委員4人が参加し、日頃の活動を振り返り、つるみの課題を確認しました。

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会場の関内ホール研修室には、地域猫活動の先駆者である獣医師で西区福祉保健センターの黒澤泰氏、「西区の猫を考える協議会」、「磯子区猫の飼育ガイドライン推進協議会」、「磯子区地域猫実践グループ」、「青葉区ねこと暮らしを考える協議会」、「港南キャッツアイ」、「NPO法人キャットネットかまくら」そして「つるみ・地域猫をすすめる会」の7団体22人が集まり、3つのグループに分かれて、テーマに沿って意見を出し合い、大きな模造紙にまとめました。

・地域猫活動を通して近隣のコミュニケーションが向上した
・明らかにノラ猫が減った地域もある
・「地域猫」はまだまだ市民に充分に認知されていない
・ボランティアが足りない
・資金が足りない
・猫に限らず動物飼育のマナーの悪い人が多い
・行政の対応がばらばらである
・地域猫のガイドラインがほしい

など、多くの意見が出ました。今後は「横浜市地域猫連絡会」をつくり、連携して地域猫活動を推進していきます。

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