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2007年1月20日 (土)

今年初めて懐妊猫を捕獲

1月18日の捕獲予定数(手術予約)はメス3匹とオス1匹の計4匹でした。私たちは1匹でも多く手術したいのですが、病院の1日の手術数には制限があります。病院のご好意でメス3匹の他にオスならばあと1匹予約できますと言われていました。オスはメスより手術時間が短いからです。
今回捕獲した猫は、エサを与えていたお年寄りが亡くなったあと、空き家に住み着いた猫たちです。近所の方数人が世話を続け、それぞれの方が少しずつ個人で手術していましたが、つるみ・地域猫をすすめる会の存在を知り、連絡をくれました。私たちは事前に「18日に手術のため捕獲をします」と近隣にチラシを入れたので、様子を見に来る方もいて「よろしくお願いします」と声をかけてくださいました。
20070118170301_1捕獲の方法は、猫の好きな缶詰のエサとマタタビを捕獲器の中に入れて、猫を誘い込みます。猫たちは空腹だったのか、順調に4匹を捕獲できました。1匹はサビ猫で必ずメスと判るのですが、後の3匹は餌を与えている方も雌雄が判らないと言います。猫を怖がらせないようにそっとお尻を探るのですが、確信がもてません。
そうこうしている内にお腹に少し張りのある猫が現れました。太っているのか、妊娠しているのか? 私たちは妊娠と判断し5匹めを捕獲。すでに捕獲したなかの一番小さな猫を放しました。結局、サビ猫以外は雌雄の判断がつかずに病院に連れていきました。
今日(20日)病院に迎えに行ったメンバーが確かめると4匹全てメスだったそうです。そして1匹はやはり妊娠していました。もっと早く捕獲していれば…と思います。残念ですが2月、3月はこのようなケースが増えてきます。予定外のメスの手術を快く引き受けてくださった獣医師にいつもながら感謝した次第です。
写真は、捕獲器に入った猫が怖がらないように、ただちに古いシーツで捕獲器を包む様子です。猫たちは一般的に狭い箱の中が好きです。捕獲器の扉が閉まった途端に大暴れするような気性の荒いオス猫も、布に包んで外が見えなくなると安心するのか、おとなしくなります。

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コメント

「猫好き」様
コメントをいただきありがとうございました。
私たちは、動物の「種の保存」という命を繋いでいく本能を無視して、
人の手でコントロールしているという重みをいつも考えながら活動しています。
私たちも心が痛んでいます。
飼い主のいない不幸な猫が減り、人と猫が地域で共に生きるまちづくり、
そしてこの会の活動が必要なくなるような社会をめざしています。

投稿: 地域猫をすすめる会 | 2007年1月26日 (金) 23:31

活動ご苦労様です。
しかしながら、妊娠した親猫の手術だけはやめていただきたい。
捕獲したら家で生ませて里親を探すと言う方法もあるはず・・・
出産後、手術し、リリースという方法もあるはず。
本当に一番小さな命です。経緯はどうあれ授かった命です。
どうかどうか中絶はやめてください。
お願いします・・・

投稿: 猫好き | 2007年1月24日 (水) 13:54

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