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2007年9月 1日 (土)

横浜市と猫問題に関する意見交換会(8月29日)

つるみ・地域猫をすすめる会は、横浜市健康福祉局食品衛生課と、猫問題に関する横浜市の方針について質問をするなどの意見交換会を、ネットワーク横浜の杉山典子市議のコーディネートで行いました。

つるみ・地域猫をすすめる会からは、
①猫の問題は単に愛護の問題だけではなく、地域コミュニティや福祉の問題であること

②猫トラブルを減らすためには、猫の数を少くすることが一番の早道であるが、殺処分ではなく不妊去勢によって猫の頭数を減らすべきであること

③横浜方式といわれる、協力獣医による猫の譲渡や殺処分は、引渡し数(飼い主がみつかった猫)の数はセンター方式よりも多いなどの利点があるが、安易な引渡しにより、虐待目的で引き取ることの防止が難しいなどの問題点もある。それを解決するために、市民団体との連携が必要であること

④磯子区から始まった「地域猫」という考え方を、横浜市全体の方針としてほしい。そのために、市民団体・獣医師会・行政による猫問題解決のための猫の地域協議会を設置するよう各区に働きかけてほしい


⑤動物愛護管理法によって、都道府県に動物愛護推進計画の策定が義務付けられた。横浜市には策定義務はないが、保健所を持っている政令市として、独自に猫トラブルを減らすための具体的方針やプログラムについて作成してほしい

Koukannkai_2以上の5つについて申し入れを行いました。
今回の意見交換会では、横浜市は猫トラブル解決に向けての明確な方針を持っていないことがわかりました。しかし、私たちの話を熱心に聞いてくださり、鶴見区の中で猫トラブル解決のための地域協議会設立に力を貸していただけることを約束してくださいました。

地域猫活動をすすめている磯子区、西区、青葉区ではすでに協議会ができています。鶴見にも協議会ができると地域猫活動がすすめやすなるでしょう。
横浜市との話し合いは、大きな成果はまだですが大変意義のあるものでした。

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コメント

貴重なご意見、ありがとうございます。
地域猫活動に興味がお有りで、造詣も深いとお見受けしました。
助成金等の使途が不明な団体があるかどうか、当会では把握しておりませんが、本来の地域猫活動を履き違えて自分の楽しみのための行動を地域猫ボランティアと称する人がいるのは確かです。当会もそのような方に遭遇し、戸惑うこともしばしばです。
本来の地域猫活動を広めるために、微力ながら当会も地道に活動していきたいと思っております。

投稿: つるみ地域猫をすすめる会 | 2007年10月11日 (木) 11:07

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