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2007年11月29日 (木)

人と猫との調和のとれたまちづくりセミナー

11月23日(金)第7回新宿区にゃんにゃんセミナー(新宿保健所とNPOねこだすけの共催)に参加しました。11月19日から23日まで四谷地域センター・ロビーでは地域猫対策パネル展も併設されました。

セミナー開催のチラシには一般市民に向けて、以下のような呼び掛けの文章がありました。

・地域猫対策が行われています
・猫でお困りの方、迷惑苦情も! 猫を守りたい方も!
・地域の力で難問解決の方法があります
・参加無料。予約不要    直接会場へ
・人と猫との調和のとれたまつづくり対策で、野良ねこ苦情や引き取り申請される子猫は目に見えてなくなりました

新宿区は千代田区と並んで東京都の中でも、もっとも地域猫活動が進んでおり、地域猫対策が民間団体と行政で恊働して成功しているところです。

当日のセミナーでは、動物ライターでエッセイストの加藤由子さんの講演と、新宿区内で地域猫活動をしている団体の代表者によるパネルディスカッションが行われました。
パネリストによる活動報告の中で、私が特に印象に残ったのは早稲田大学の学生さんたちでした。早稲田大学の中には学生さんによる地域猫サークルがあるのです。発足して8年。メンバーは30人ほどいるそうです。「つるみ・地域猫をすすめる会」より充実している !!

何より驚いたのは8年前に出来たということです。
磯子区で初めて「地域猫」という言葉が生まれて10年ほどですから、いかに早稲田大学の地域猫サークルが早くから取り組んでいたかがわかります。キャンパス内の野良猫に不妊去勢手術をし、餌やり、掃除、里親探しもしているそうです。費用は学生さんたちの寄付でまかなっています。今では、近隣住人の相談も受け地域の野良猫問題の解決も進めているそうです。

早稲田大学での地域猫活動が、他の大学にも広がっていくと良いですね。将来、地域社会の一員となった彼らが新しい地域猫の担い手になっていくかもしれません。また、行政に携わる仕事に就き行政職員として力を発揮してくれることも期待できますね。

子どもから高齢者まで、あらゆる世代の人たちが地域猫にかかわって行くことが真の地域猫活動だと私は思っています。若い世代に地域猫活動を遂行している人たちがいることを知り、とても頼もしく思いました。(H.I.)

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2007年11月28日 (水)

早稲田大学の地域猫

朝日新聞11月27日の夕刊に早稲田大学構内で地域猫活動する学生たちの同好会「早稲田大地域猫の会(わせねこ)」が紹介されていました。読みにくいかもしれませんが、添付します。11月23日の「ねこだすけ」のセミナーでこの「わせねこ」のメンバーがパネリストとして参加し、活動の発表がありました。つるみ・地域猫をすすめる会のメンバーも出席しましたので、近々にそのご報告もする予定です。

Waseda

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2007年11月 6日 (火)

三ツ池公園のノラ猫を考える

神奈川県立三ッ池公園パークセンターの会議に「つるみ・地域猫をすすめる会」の運営委員4人で参加しました。<10月28日(日)>

この会議は、公園で活動する「水辺クラブ」、「雑木林クラブ」、「花壇倶楽部」などのボランティア団体の代表と公園管理者が最近の活動と今後の予定を報告する場でした。

つるみ・地域猫をすすめる会では、これまでに数回三ツ池公園周辺の北寺尾に住む複数の方々の依頼を受けて、飼い主のいないノラ猫の不妊去勢手術のための捕獲をお手伝いしてきました。その猫たちは公園と周辺の住宅を行き来している様子でした。また、最近ではやはり依頼を受けて、公園内の猫の捕獲を行いました。

以上のような経験から会議に参加して、三ツ池公園に対して

・公園内に多くの飼い主のいない猫がいる
・猫に餌を与える人が多数いる
・捨て猫が多い
・仔猫が産まれている
など数々のノラ猫の問題を抱えるこの公園で、不妊去勢手術を徹底して数を減らす「地域猫活動」を広めたい。そのために公園管理者側に地域猫活動をするボランティアを組織する手助けをしてもらえないかという提案をしました。

しかし、その回答は残念なことに、管理者側が主体的にボランティアを組織することはしていない。公園内の猫が管理されるとなると、ますます捨て猫が増える、などの理由から受け入れられない、とのことでした。

公園でノラ猫に餌をやっている方、また不妊去勢手術を自費で行っている方も複数いらっしゃるとのことです。しかし、捨て猫もあとを断たず、いたちごっこの様子が伺えます。
三ツ池公園で猫に餌をやっている人たちが足並みをそろえ、一斉に不妊去勢手術をし、徐々にその数を減らすことは不可能ではありません。また、捨て猫は犯罪です。公園周辺の住民や公園を使用する多くの人たち、公園管理者のコミュニケーションを活発にし、連携して市民のモラルを高め、猫だけでなく生き物を公園に捨てさせない運動を起こすことも、私たちは夢ではないと考えています。

地域猫活動は、ノラ猫の存在する地域の人が納得し、実行することで効果を発揮します。公園周辺に住む人たち、公園でノラ猫の世話をしている人たち、公園をしばしば利用する人たち、公園管理者の団結で三ツ池公園のノラ猫を地域猫にして、適切に管理することが本来の地域猫活動です。つるみ・地域猫をすすめる会は三ツ池公園で地域猫活動を始めるためのお手伝いをしたいと考えています。

今後も引き続き、公園内での地域猫活動に理解を得られるように、公園でのイベント参加、周辺へのチラシ配布など、現在の私たちにできる活動を地道に継続していくつもりです。
私たちの主旨に賛同していただける方のご参加をお待ちしています。

Mituikekaigi

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2007年11月 2日 (金)

連続学習会「猫トラブル0(ゼロ)をめざして」

 「地域猫」という言葉は、横浜の磯子区で生れました。磯子区の福祉保健センターの獣医さんであった黒澤さんが、地域のボランティアと磯子の獣医師会など連携して「地域猫」活動を始めました。今、横浜市の中では西区、青葉区などでの行政と市民が協働して地域猫活動をすすめています。

 地域猫活動を始めるにはどうしたらいいか、また地域猫活動といっても磯子区、西区、鶴見区だけでもやり方は同じではありません。そこで、この3区で地域猫の連絡会を立ち上げ、地域猫活動をすすめるための連続学習会を企画しました。

「猫トラブル0(ゼロ)をめざして」

日時:2007年11月18日(日)午後1時半~3時半まで。
場所:横浜市市民活動支援センター4F研究室1
   (横浜市中区桜木町1-1-56みなとみらい21クリーンセンター4F・5F/ TEL:045-223-2666)
講師:黒澤 泰 (獣医師)

内容:地域猫活動のすすめ方と現状、各地の地域猫活動の進め方とディスカッション

講師プロフィール;1979年横浜市に入庁。各区福祉保健センター生活衛生課(旧保健所衛生課)で食品衛生業務とともに狂犬病予防員、動物保護指導員として、地域で発生する犬猫問題を最前線で対応する業務に従事する。1995年磯子保健所衛生課時代に「地域猫」の考え方を発案し、定義づけて実施する。西福祉保健センターにおいても「猫トラブル『ゼロ』をめざすまちづくり事業」として、地域猫事業を展開。現在神奈川福祉保健センター勤務。
著書に「『地域猫』のすすめ」2005年12月、文芸社 刊

参加費用:300円(資料代)
参加申し込み;名前・住所・電話番号・所属する団体を明記し
FAX、メールにてお申し込み下さい。

主催:横浜市地域猫連絡会(西区の猫を考える協議会、つるみ地域猫をすすめる会、
磯子区猫の飼育ガイドライン推進協議会
連絡・申し込み先:磯子区猫の飼育ガイドライン推進協議会事務局
         090-2454-7300(平日13時~17時)
045-753-6606(FAX)
          chiikineko@annvet.net(e-mail)

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