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2007年11月 6日 (火)

三ツ池公園のノラ猫を考える

神奈川県立三ッ池公園パークセンターの会議に「つるみ・地域猫をすすめる会」の運営委員4人で参加しました。<10月28日(日)>

この会議は、公園で活動する「水辺クラブ」、「雑木林クラブ」、「花壇倶楽部」などのボランティア団体の代表と公園管理者が最近の活動と今後の予定を報告する場でした。

つるみ・地域猫をすすめる会では、これまでに数回三ツ池公園周辺の北寺尾に住む複数の方々の依頼を受けて、飼い主のいないノラ猫の不妊去勢手術のための捕獲をお手伝いしてきました。その猫たちは公園と周辺の住宅を行き来している様子でした。また、最近ではやはり依頼を受けて、公園内の猫の捕獲を行いました。

以上のような経験から会議に参加して、三ツ池公園に対して

・公園内に多くの飼い主のいない猫がいる
・猫に餌を与える人が多数いる
・捨て猫が多い
・仔猫が産まれている
など数々のノラ猫の問題を抱えるこの公園で、不妊去勢手術を徹底して数を減らす「地域猫活動」を広めたい。そのために公園管理者側に地域猫活動をするボランティアを組織する手助けをしてもらえないかという提案をしました。

しかし、その回答は残念なことに、管理者側が主体的にボランティアを組織することはしていない。公園内の猫が管理されるとなると、ますます捨て猫が増える、などの理由から受け入れられない、とのことでした。

公園でノラ猫に餌をやっている方、また不妊去勢手術を自費で行っている方も複数いらっしゃるとのことです。しかし、捨て猫もあとを断たず、いたちごっこの様子が伺えます。
三ツ池公園で猫に餌をやっている人たちが足並みをそろえ、一斉に不妊去勢手術をし、徐々にその数を減らすことは不可能ではありません。また、捨て猫は犯罪です。公園周辺の住民や公園を使用する多くの人たち、公園管理者のコミュニケーションを活発にし、連携して市民のモラルを高め、猫だけでなく生き物を公園に捨てさせない運動を起こすことも、私たちは夢ではないと考えています。

地域猫活動は、ノラ猫の存在する地域の人が納得し、実行することで効果を発揮します。公園周辺に住む人たち、公園でノラ猫の世話をしている人たち、公園をしばしば利用する人たち、公園管理者の団結で三ツ池公園のノラ猫を地域猫にして、適切に管理することが本来の地域猫活動です。つるみ・地域猫をすすめる会は三ツ池公園で地域猫活動を始めるためのお手伝いをしたいと考えています。

今後も引き続き、公園内での地域猫活動に理解を得られるように、公園でのイベント参加、周辺へのチラシ配布など、現在の私たちにできる活動を地道に継続していくつもりです。
私たちの主旨に賛同していただける方のご参加をお待ちしています。

Mituikekaigi

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