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2009年2月 4日 (水)

鶴見区福祉保健センター生活衛生課との話し合い

つるみ・地域猫をすすめる会は、地域猫活動の基本となる「猫の飼育ガイドライン」や獣医師・行政・区民ボランティアで構成する「地域猫協議会」を作りたいという要望書を区に提出しました。(2008.12/2)それを踏まえて、1月29日に鶴見区生活衛生課と話し合いました。

残念なことに、「地域猫協議会」を作りましょうという積極的なお返事はありませんでしたが、飼い主のいない猫に関する鶴見区の現在の考え方、取り組みについて方針を聞くことができました。

10年前に磯子区にはじめて協議会が発足した当時は、市民も行政も「飼い主のいない猫には餌を与えず排除するのは当然」という考え方から、「去勢手術をして飼い主のいない猫を地域で管理する」という考え方への大転換があった。10年を経過して、現在は飼い主のいない猫のトラブル解決には、殺処分ではなく、去勢手術をして地域で人と猫と共生していくという考え方が一般的になっている。もはや鶴見区には協議会は必要ない、という見解でした。また、「猫の飼育ガイドライン」については地域猫をすすめる会が作ればよいというご意見でした。

民間ボランティアである私たちが、猫のトラブルを抱える方からの相談を受けて、その地域に正しい<猫の飼い方>や<飼い主のいない猫の飼育の方法>を説明し、平和的なトラブル解決案を提案しても、対立する当事者たちにはなかなか届きません。そこを乗り越えるには、獣医師・行政・区民の合意で作る「飼育ガイドライン」や「協議会」が、トラブル解決への有効な処方箋と私たちは考えていましたので、鶴見区の協議会は作らないという方針は残念です。

生活衛生課の方々は、「地域猫」という考え方を認めてくださっていますが、しかし、飼い主のいない猫を外で飼育する人たちのなかには、<地域の人たちとの合意を得る>という努力がまだまだ不足しているのではないかと、ご指摘がありました。確かに「地域猫」という言葉が独り歩きしている場合も少なくありません。<飼い主のいない猫の正しい飼育方法>を広めることも、つるみ・地域猫をすすめる会の活動のひとつとして今後も努力します。

つるみの3年間の地域猫活動から、先に成果をあげているほかの地域とは異なる鶴見区の特性も見えてきました。鶴見区に協議会やガイドラインができないならば、その鶴見の特性に合った活動方法を見つけるしかありません。ぜひ、皆さまのお知恵とご協力をいただきたいと思います。

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