猫の耳の印には意味がある!
飼い主のいないノラ猫に不妊去勢手術をするときは、同時に耳の先に手術済みの印をつけます。動物病院や獣医師によって方法が違いますが、3種類あり、右耳=オス、左耳=メスが標準です。
①耳の先を少しカットする
②耳の先にピアスをつける
③耳の先に糸をつける
手術済みの耳の印には大きな理由があります。
①再び捕獲されるのを防ぐため
②猫を嫌いな人が見ても手術済みなら増えないと理解してもらうため
先日、三ッ池公園で依頼人Aさんとともに、手術のための捕獲をしました。無事に1匹を捕獲。予定していたもう1匹は姿を現さなかったので、近くにいた2匹の猫の「性別はメス、手術済みの印無し」を確認してから捕獲しました。ところが、2日後動物病院に猫を迎えに行った時、獣医師に「3匹の猫たちはすでに手術が済んでいる」と言われました。猫たちには不必要な恐怖を与えてしまいましたが、耳に印をつけてもらい解放しました。
それから3日後、「解放した1匹の耳の印がなくなっている。人為的に切られたようだ」とAさんから連絡がありました。3匹の猫には糸印がつけてありましたが、その意味を知らない方が切り取ってしまったのでしょうか。
三ッ池公園には不妊去勢手術をしている人が多数いると聞いています。その中には知人にもいますが、皆猫の耳に手術済みの印を付けています。そこで今回の捕獲でも、「耳に印が無い」ことを慎重に確認したのです。手術済みの印は猫たちにとって、重要な意味のあるものです。
地域猫活動についてもっともっとアピールしていく必要を感じた捕獲でした。
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